マンゴーの産地に適している、さんご礁に囲まれた宮古島

マンゴーの産地には、日照時間、紫外線量の多い沖縄が一番適していると言われています。特に宮古産マンゴーは、自然の力で育ちます。さんご礁が隆起した宮古島の土壌はミネラルが豊富で、マンゴーの生育に適していると言われています。

さんさんと降り注ぐ太陽の光、豊富な紫外線が、国産でありながら大きくて糖度の高い甘いマンゴーを育ててくれます。

サンゴ礁に囲まれた宮古島の海

さんご礁に囲まれた
宮古島の海

少し余談ではありますが、さんご礁が隆起してできた島と言われる宮古島では地下水を飲み水として活用しています。昔から、宮古島の水源は地下水に大きく頼っていました。

地下水とは別に、「地下ダム」というものもあります。

実はこの「地下ダム」・・・世界的にみても珍しいようです。

参考URL→https://www.turbine.co.jp/miyakojima/miyakojima-blog/201806-water

このダムができたことで、農業用水として水が豊富に使えるようになりました。

サトウキビやカボチャなどの農産物の生産も、これでできるようになりました。

宮古島に起こしの際は是非、こういった点からも宮古島を観て頂けると面白いと思います。

この記事を書いた人

まるせんファーム

沖縄県宮古島にある小さな農園まるせんファームです。毎年夏には、宮古島産マンゴーの仕入れ・販売を行っています。