皆さんはマンゴーの花をご存知でしょうか。ここでは花の画像とともに、沖縄県宮古島の気候にも触れながらマンゴーをご紹介します。
マンゴーの花
~この花がマンゴーの実をつけます~
当ホームページのトップページに、「宮古島産マンゴーの紹介と美味しい理由」という見出しでもマンゴーの花の画像を掲載しています。
マンゴーの花は、赤とピンクが混ざった小さな花が無数に固まってついています。それが集まって、房状のように見えます。この花がマンゴーの実をつけ、色鮮やかな大玉のマンゴーへと成長していきます。
このような色鮮やかな大玉のマンゴーを生み出すのは、宮古島の気候が関係しています。
沖縄本島よりも南に位置し、亜熱帯気候に属する宮古島は、年間の平均気温が23度です。
この気温は南国のフルーツを作る気候としては最適だといえます。
年中通して温かい気候なので、宮古島ではコートがなくても過ごせます。
カーディガンやジャージくらいで十分に寒さを凌ぐこともできます。
12月になっても、気温が20度を超える日があることも、珍しくありません。
中には年中半袖で過ごす強者もいます・・・
そのぐらい暖かな気候の宮古島だからこそ、南国のフルーツ作りには適していると言われているんですね。